わたしのたわし 

山の中に住む私の雑記ブログ

トンガ旅行 その6 さわやかなNZ人、日本よりもヘルシーなNZの食事

香港に一泊した後、NZ行きの飛行機に乗ると、香港人でいっぱいだった香港行きの飛行機とはうって変わり、NZ人と思われる人たちが多く乗りこんできた。

 

NZに降り立つ:国全体が田舎でのんびり

空港の中は、日本より機械化されておらず、人は非常にさわやかさが印象的だった。

先進国ではあるが、日本ほど産業的な感じはしなかった。香港はアジアの活気があったが少々忙しく感じられたのが、NZはもっとのんびりとした雰囲気に感じられた。

町並みは、洗練されていて、清潔?で綺麗だった。アメリカでは何でも大振りなのに対し、NZは日本のように、シンプルでこじんまりとしたつくりのデザインに感じた。同じ島国だからだろうか?

また、NZ人には、香港人のようながさつさは感じられなかった。

 

NZのスーパー:NZの物価は日本より高い?

次の日は早朝の飛行機でトンガへ向かうので、まず、食料を確保せねばと、スーパーに出向いた。

NZは日本より途上国で、物価が日本より安いと思っていたのだが、スーパーへいくと、むしろ日本より高いことに気がついた。

食パンは一袋4ドルくらいだったように思う。(320円位か?)

 

日本より健康的な食生活

惣菜コーナーで夕食と、次の日の朝食を買ったのだが、NZ人はあっさりしたものが好きで、野菜を多く食べるのだと感じた。NZの食事と比べると、最近の日本の食事はこってりしていて野菜も少なく、太りやすい食事が多いと感じた。食事は、NZのほうが健康的だと感じた。

 

私は、ヨーロッパ圏は、アメリカしか行ったことがなかったので、ヨーロッパ圏の食事は脂っこくて太るものというイメージがあったので、ぜんぜん期待していなかったのだが、今回訪れたトンガ、香港、NZの中で最も健康的な食生活が送れる国だと感じた。

(香港は肉ばかり、トンガの田舎は野菜自体がぜんぜん存在しない。)

 

安全面も問題なし、快適

ホテルは、そんなに綺麗なホテルではなかったが、ホテルの人たちも親切でさわやかで、空港から予約して70ドル程度だった。香港のように、ホテルが高すぎる、見つからない、危ない、といった心配はあまり感じる事はなかった。

 

目的のトンガにつく前に、ほんのすこしであったが滞在した香港とNZでこれほど楽しめるとは思わなかった。